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【岩泉高校魅力化】~煌めく緑とあふれるenergy~ 全国植樹祭 郷土芸能同好会演舞 同行記

 あふれるenergyが観衆を魅了し、感動の渦に包まれた…….と私なら記事にするだろう。

 令和5年6月4日(日)、陸前高田市高田松原津波復興記念公園で行われた第73回全国植樹祭に郷土芸能同好会が参加した。

 天皇皇后両陛下が午後の式典に参加することもあり、警備は厳戒態勢であった。本校は午前のおもてなしステージへの参加だったが、初めて見るであろうセキュリティーチェックに生徒は緊張と不安に襲われる。それでも無事通過し、会場内へ。天気もまずまずで演舞には絶好のコンディションだった。

会場内の様子

 会場内には木を用いた作品や、環境へ配慮した各団体の取り組みが見られた。改めて感じた。木のぬくもり、優しい香り、木は私たちを和ませてくれるのだと。

 いよいよ演舞。しかし、演舞するためには相当の準備が必要であることを実感する。慣れない着付けを手伝う。準備を終えいよいよ本番。素晴らしい演舞だった。以下その様子。


演舞の要、笛、太鼓、鐘の生徒
勇壮な舞


会場が沸いた一糸乱れぬ舞

 終了時には割れんばかりの拍手。高校生がここまで踊れるのか、という驚きなのだろう。終了後にはインタビュー。日々の練習やどんな思いで演舞しているのかなどの質問に適切に答えていた。

インタビューの様子

 終了後は若干時間があったので、前後に発表した団体の皆さんと写真を撮る機会に恵まれた。ビッグブルズ専属チアリーダーRed Charmの皆さん、ミスさんさ・さんさ太鼓連の皆さんと撮ることができた。生徒が関りを持ちたそうにしていたので、公式な立場でお声がけさせていただいた。皆さん気さくで、非常に爽やかであった。

岩手ビッグブルズ専属チアリーダー、Red Charmの皆さんと


ミスさんさ・さんさ太鼓連の皆さんと

 昼には会場を後にし学校へ。移動途中、大雨が降ってきたところもあったので、恵まれた天候の下で演舞できたと実感。このような場を踏むことで成長できるのだろう。改めて今回携わったすべての皆様に感謝である。
                    (文責 副校長 皆川 和範)

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