【KIZUKIプロジェクト】2学年インターンシップ
10月18日(水)から10月20日(金)に、インターンシップが行われました。2学年の生徒は岩泉町内外26の企業を訪問し、職場体験学習を行いました。
インターンシップの目的は、職業観を養うことにあります。今回はそれに加えて、企業の現状や課題点、これから取り組んでいかなければならないことを感じることも目標としています。
一生懸命作業しています。働くことの大変さや社会人としての責任なども学びました。
生徒は、各々が感じた課題について具体的な解決策を考え、11月24日(金)の報告会で仕事内容や学んだことと共に発表します。
以下、生徒の感想です。
障がい者も健常者も共に生きる社会を創るためには、お互いが理解し支え合うことが大切だと感じた。
子どもたちと関わるのは大変な部分も多かったが、それ以上に別れるのが悲しいくらい楽しかった。やりがいがあり、充実した3日間になった。
厨房内の動線や食器を片付ける場所を変更した上で、厨房の人数を１、２人増やせれば、職員の負担の軽減が図れると感じた。
仕事上での関係ではなく、仲間としての意識を持っていた。何でも「やってみよう」の精神が大切だと分かった。
改めて自分に建築の仕事が向いていると感じたし、進路の方向性に自信がついた。ためになる、最高に良い体験ができた。
数年後には、生徒達も社会の担い手として働くことになります。今回の経験が職場で生かされ、課題を感じ、具体的な解決策を考えられるような職業人となってくれることを、職員一同期待しています。（ 文責：教務課 五日市純哉 ）