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【KIZUKIプロジェクト】1学年 科学探求を用いて「生きる力」を育てよう!

 令和5年11月17日(金)、岩手大学理工学部教授の高木浩一氏をお迎えし、今年度の復興を考える科学的思考力養成講座を行いました。学校の役割は「生きる力」を育てるということ、その「生きる力」のひとつとして、エネルギーを例にして科学探求についてお話しいただきました。

最近テレビにも出演した高木浩一氏
学校の役割ってなんだろう?
斜めにしても落ちない風エネルギーの不思議……巧みな話術で生徒を魅了します
静電気でくっつく風船とおもちゃ「おー!」

 生徒たちもお話に関心を持ち、実際にソーラーパネルや発電器などを使った実験に取り組みます。

6枚だと…ふむふむ
じゃあ全部隠してしまったら…?
グループ全員で協力!
電気の力で温度を変える
「こっちは暖かい」「こっちは冷たい!」
実験結果をグラフ化、傾きを出した(黒板左側)後は、
液体窒素に膨らませた風船を浸してみる実験を見せながらのエンディング
液体窒素で凍らせた駄菓子を食べる三人の男子生徒
鼻や口から白い息が出てきて大笑い!

 生徒たちは終了後も教壇に集まり、様々な道具を興味深そうに観察していました。生徒たちのこの関心、意欲を大切にして、私たちも「生きる力」を育てていきたいと思います。
(文責:地域コーディネーター 和山 俊介)


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