【KIZUKIプロジェクト】普通救命講習
本校では、いわての復興教育の一環で、毎年普通救命講習を実施しています。10月16日(水)3年生を対象に、岩泉消防署の講師に招き、講義と実技講習をしました。目の前に倒れていた人がいて、意識がなかった場合は、救急車へ通報、AEDの依頼をし、救急車が到着するまで胸骨圧迫を続けること。胸骨圧迫は「強く、早く、絶え間なく」。勇気をもって助けられるように、行動することの3つがキーワードとなりました。
10月17日(水)2学年対象となり2回目の講習となりました。岩泉消防署の方から心肺蘇生法の意義と方法の説明があり、実際にグループに分かれて胸骨圧迫とAEDを使用して実技講習をおこないました。
10月18日(金)1学年は初めて普通救命講習となりました。岩泉消防署の方から胸骨圧迫の方法を分かりやすく説明してもらい、グループの生徒と協力しながら救命講習をおこないました。
普通救命講習で学んだことが人の命を救えるように、行動できるような人になってほしいと思います。
文責:照井