【岩泉高校魅力化】第16回宮古地区学生研究・意見発表会に参加しました!!
12月14日(土)に、宮古市にある市民交流センターで、宮古地区学生研究・意見発表会が開催されました。本校の3年生1名が参加し、「KIZUKIプロジェクトと岩泉町について」と題した発表を行いました。以下、参加した林崎紗來さん(3年B組)が作成しています。
こんにちは。みなさん。林崎紗來です。今回は私が体験した宮古地区学生研究・意見発表会について紹介していきます。
発表内容
今回、私が発表した内容は今まで行ってきた岩泉高校の総合的な探究の時間「KIZUKIプロジェクト」の総括についてです。まず、KIZUKIプロジェクトの概要について説明しました。このプロジェクトは、地域の課題を見つけ、その解決策を考えることで岩泉町を盛り上げていくことを目標とした探究活動です。また、KIZUKIプロジェクトの「KIZUKI」には2つの意味があり、1つは「気付き」、もう1つは「築き」です。1・2年生のときのKIZUKIプロジェクトの反省を活かし、3年生になった今、私が考える岩泉町の課題と解決策の提案をしました。他にもこのKIZUKIプロジェクトの総括を通して、岩泉町の短所ばかりに目を向け解決策を模索するのではなく、岩泉町の長所を伸ばす方法を考えることが大切だということを発表しました。
感想
今回の発表では、大学受験の際に行ったプレゼンテーションの経験を活かすことができたと思います。また、私が住む岩泉町をより盛り上げるためにどうすれば良いか、加えて現状の解決策などを深堀りすることができました。岩泉町の魅力を更に広げるために、これから進学先で学ぶことを将来の岩泉町に活かしていきたいです。
まとめ
これを読んでいる皆さんの住む地域にもまだ知られていない良いものが沢山あると思います。世代を超えた交流を持ち、新しい「KIZUKI」を発見することで町はより盛り上がると考えております。
ここまでご覧いただいた皆さん、ありがとうございました。
文責:岩泉高校3年 林崎紗來、教務課 五日市純哉