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【地域連携】盛岡市八幡ぽんぽこ市

 6月25日(日)、盛岡市の盛岡八幡宮参道にて開催された「八幡ぽんぽこ市」(本年度は4回開催)で、本校の郷土芸能同好会が中野七頭舞の演舞を披露しました。

八幡通りを八幡宮方面へ向かって行進すると、沿道からは歓声・拍手が沸きました
生徒たちは、初めての会場のせいか、照れ臭そう…(緊張?)

  会場では、主催のもりおか八幡界隈まちづくりの会(八幡町商店街の方々でしょうか?)が本校同好会の応援プラカードまで手作りで用意してくださり、熱烈な紹介・歓迎を受けて岩泉高校の舞台がスタート。沿道で観覧する皆様たちからも温かい声援と拍手で迎えられました。
 緊張がほぐれたのか、満面の笑みで3年の片山月姫さんと竹花真穂さんが、演舞に先立つ口上を行いました。

口上では、踊り手と演舞に使う7つの道具を説明。さらに岩泉町もしっかりとPR
二人に続き、3年の小野寺潤起さんはお囃子の面々を紹介
さぁ、いよいよ演舞の始まりです!
盛岡有数の宮前に、岩泉高校が舞います
盛岡の皆さんは、岩泉の郷土芸能がこれだけ勇壮であることをどう感じられたでしょうか

 演舞が行われたぽんぽこ市の会場は、盛岡市民が最も多く参詣すると言っても過言ではない盛岡八幡宮参道とあって、神事芸能である中野七頭舞にとっても、非常にふさわしい場所でした。

ところ狭しと、ダイナミックな舞いが魅了します
盛岡八幡宮に奉納するがごとくの舞い(写真奥が盛岡八幡宮の鳥居)
多くの観衆を前に、演じる生徒らも楽しそう…
演舞終盤まで固唾を呑んで見守る観衆の皆さん。岩泉高校が皆さんを虜(とりこ)にした証ですね

 演舞が終了すると、場内からは割れんばかりの拍手喝采。商店街の皆様からも「また来てね~」と声がかかります。
 生徒もすかさず「岩泉町にも来てくださいね~」と返します。
 成就感に満ちた地域連携となりました。
(文責:教務主任 髙橋栄一)

最後まで読んでいただきありがとうございます。 今後とも、岩泉高校をよろしくお願いいたします。