【岩泉高校 魅力化】地域に注目されています!
昨日、地元・岩泉町の広報紙『広報いわいずみ』4月号が発行され、先月1日に本校を巣立った卒業生が満面の笑みを浮かべ、表紙を飾ってくれました!
表紙の彼らは、地元の四年制大学、北海道や富山・石川県など北陸の大学に進学したり、自衛隊に入隊、盛岡の民間企業に就職したりと、まさにそれぞれ別々に新天地へ向かっていきます。本校のKIZUKIプロジェクトを学んできた卒業生のなかには、大学進学後は地元に戻って地域活性化のために起業しようと志す者もおり、プロジェクトが未来を担う地元の「宝」の育成という形で、開花し始めている手ごたえを感じています。
卒業生とともに映っている桜は、本来卒業式の時期に咲くものではなく、本校の学校技術員がこのハレの日に配慮し、卒業式の少し前から暖かい場所で早咲きさせてくれているものです。
表紙の裏面には、表紙に関する心温まる解説文もありました。卒業生は、教員だけではなく、学校技術員や取材に来てくださった広報紙担当の町職員の方など、多くの地元の方々に見守られての門出でした。
表紙すぐ「令和6年度岩泉町施政方針」のページにも、昨年度の本校の林業体験(7/28付note記事:投稿済み)が挿絵として掲載されました。(ちなみに写っている生徒は、前記事【登竜門03】中田優夢さんの弟の飛羽雅くん・2年)
また「まちの話題」にも、家庭科の授業でおこなった調理体験学習が取り上げられました。
「まちの話題」には、他に2年前の卒業生である片山裕哉くんも取り上げられ、現役生のみならず卒業生も記事になっており、本校としては誇らしい限りです。
さらに、6年度新入生から移行となる新制服についてもトピックとして取り上げられており、広報紙には、卒業式のほかにもたくさんの本校に関係する記事が掲載され、本校とその教育活動を町も温かく注目くださっていることが、新年度への励みにもなりました。
本校は、今年度もお預かりする町の「宝」を大事に育んで参ります。
関連する岩泉町広報紙『広報いわいずみ』のページはこちら ↓
https://www.town.iwaizumi.lg.jp/docs/2024032800122/
(文責:教務主任 髙橋栄一)