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【KIZUKIプロジェクト】講師が泉高生!?in岩泉町議会

 7月26日(水)に行われた、岩泉町議会広報広聴常任委員会の研修会に本校の生徒である、3年生の有原光昭さんが講師として招かれ町議会の方々に向けて講義を行いました。

 有原さんの夢はデザインと地域を繋ぐ仕事に就くこと。現在、美術について学びを深めています。2年次にKIZUKIプロジェクトの一環として、インターンシップを岩泉町役場の広報室で行いました。そこで気になったことが、「広報紙は町民にとって見やすいものになっているのだろうか?」という疑問でした。

 2年次の終わりにKIZUKIプロジェクト総括発表会が行われ、発表した有原さん。それをみていた町議会の目にとまり、今回の研修会が実現しました。

 根拠を示した上で、色覚の多様性を意識した提案の中で青色を使うことや色を増やすだけでなく、濃淡での色分け、ハッチングすることなどをあげました。

 町議会や広報紙を担当している方からは「ぜひ今回の内容や学びを意識しながら、皆さんが見やすい広報紙を作成していきたい」と感想をいただきました。

7/28(金)付け『岩手日報』(21面・地域)掲載の記事
(※岩手日報社の許諾を得て転載しています。)

 岩泉町とともに歩む泉高生がこれからも増えることを期待しています。
(文責:KIZUKIプロジェクト・リーダー 松田光正)

最後まで読んでいただきありがとうございます。 今後とも、岩泉高校をよろしくお願いいたします。