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【KIZUKIプロジェクト】JK式 岩泉の学校給食

 12月1日(金)、岩泉高校2年三上純加さんの考案した献立が岩泉町内の小学校・中学校・高校で配膳されました。 

・・・ ここから三上純加(本人)記 ・・・
  10月に行われたインターンシップでは、調理作業と栄養計算ソフトを使って献立作成を体験しました。

調理作業を体験中

  調理の体験では、鍋が大きいことや同じ工程が多いことなどから、身体的にとても大変な作業でした。調理員の方々は、子供たちが美味しい給食を食べるために大変な作業をこなしており、非常に感銘を受けました。

インターンシップで考案した献立

  献立作成では、地域の特産品や郷土料理などを取り入れて季節を感じられるよう工夫しました。栄養が偏らないように、バランスよく献立を考えるのが難しかったです。

以下、給食を食べた同級生の感想です。
・大好きなりんごが出て嬉しかったです。(女子生徒K)
・ボリューム満点でお腹いっぱいになりました。(男子生徒T)
・つくねのあんをご飯に乗せて、あんかけごはんにして食べたら美味しかったです。(女子生徒R)
・つくねのたれが美味しかったです。(男子生徒R)
・岩手の郷土料理のひっつみが好きなので、献立に出て嬉しかったです。(女子生徒K)
・米には7人の神様がいると聞いたことがあるのですが、友達が作ったと聞き、普段よりも感謝の気持ちを持って食べました。(女子生徒R)

給食を食べている様子

  インターンシップを通して、給食のありがたさと調理員、栄養士の仕事の大変さを知りました。これから給食を食べる時には、献立を考えている栄養士の方々や給食を作ってくださる調理員の方々の顔を思い浮かべながら、感謝をして食べたいです。
 また、今回の体験を進路決定に活かしていきたいと思います。

(文責:岩泉高校2年 三上純加)


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