岩泉高等学校

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【KIZUKIプロジェクト】JK式 岩泉の学校給食

【KIZUKIプロジェクト】2学年インターンシップ報告会を終えて

【KIZUKIプロジェクト】1学年 科学探求を用いて「生きる力」を育てよう!

【KIZUKIプロジェクト】3学年復興教育『共助の在り方 ~あなたもできる!視点と始点~』

【岩泉高校魅力化】4年ぶりの一般公開「泉高祭」

【地域連携・岩泉高校魅力化】秋のアオハル!(高校生による地域復興支援「郷土芸能フェス」)

【KIZUKIプロジェクト】JK式 岩泉の学校給食

 12月1日(金)、岩泉高校2年三上純加さんの考案した献立が岩泉町内の小学校・中学校・高校で配膳されました。  ・・・ ここから三上純加(本人)記 ・・・   10月に行われたインターンシップでは、調理作業と栄養計算ソフトを使って献立作成を体験しました。   調理の体験では、鍋が大きいことや同じ工程が多いことなどから、身体的にとても大変な作業でした。調理員の方々は、子供たちが美味しい給食を食べるために大変な作業をこなしており、非常に感銘を受けました。   献立作成では、

【KIZUKIプロジェクト】2学年インターンシップ報告会を終えて

 11月24日(金)、「総合的な探究の時間」(本校では「KIZUKIプロジェクト」として取り組んでいます)に2学年がインターンシップ報告会を実施しました。2学年は10月18~20日に行ったインターンシップを通して各企業の課題を見つけ、その課題を解決するための自分なりの具体案を提示しました。1学年は聴講者として先輩の発表を聞くことで、来年の自分たちのインターンシップをイメージしました。  生徒たちは、実際に体験して感じたことを、時間内に分かりやすく伝えることの難しさと、質問に

【KIZUKIプロジェクト】1学年 科学探求を用いて「生きる力」を育てよう!

 令和5年11月17日(金)、岩手大学理工学部教授の高木浩一氏をお迎えし、今年度の復興を考える科学的思考力養成講座を行いました。学校の役割は「生きる力」を育てるということ、その「生きる力」のひとつとして、エネルギーを例にして科学探求についてお話しいただきました。  生徒たちもお話に関心を持ち、実際にソーラーパネルや発電器などを使った実験に取り組みます。  生徒たちは終了後も教壇に集まり、様々な道具を興味深そうに観察していました。生徒たちのこの関心、意欲を大切にして、私たち

【KIZUKIプロジェクト】3学年復興教育『共助の在り方 ~あなたもできる!視点と始点~』

 10月19日(金)に行われた、いわて復興教育推進事業の一環として、岩泉町にある、NPO法人クチェカより、鈴木悠太氏と千葉慎也氏をお迎えして共助についてワークショップと講演会を行いました。  防災士の資格を有している、鈴木さんは、まずアイスブレイクとして、生徒に自分が助けて欲しいことをカードに3つ書いてもらうところから始まりました。  それぞれが助けて欲しいことを書いていきました。  次は順番に助けて欲しいことをカードを持ちながら皆さんに訴えます!  助けて欲しい人がい

【岩泉高校魅力化】4年ぶりの一般公開「泉高祭」

 9月29日・9月30日、岩泉高等学校では、令和5年度泉高祭を行いました。コロナウイルス感染症対策の緩和により、30日には4年ぶりの一般公開を行うことができました。4年ぶりということもあり多くの方々にご来場頂き、改めて地域に支えられていることを実感することができました。   まず最初に泉高祭を盛り上げてくれたのは本校の吹奏楽部による演奏。演奏後には盛大な拍手がおこりました。  音楽選択者による「点描の唄」の合唱。綺麗な歌声に惹かれて徐々に観客も増えてきました。  本校の

【地域連携・岩泉高校魅力化】秋のアオハル!(高校生による地域復興支援「郷土芸能フェス」)

 令和5年11月4日(土)、道の駅いわいずみを会場に、「地域復興支援 郷土芸能フェス」を開催しました。このイベントは、「自分たちが活動する郷土芸能を地域の活性化に生かせないか?」そんな高校生の声が、大人を動かし、地域を巻き込み、そして趣旨に賛同した県下の高校生が岩泉の地に集い実現したものです。郷土芸能の取り組みを地域復興に生かす、いわての復興教育推進事業の一環としても位置づけています。  また、高校生を中心に一高校が企画し、内容から運営まで高校生が担うという、県内初となるこの